ブルーミストクォーツについて
*・。ColojewLoveCrystal!・*。

先日仕入れたゴールデンヒーラーパスウェイクォーツ。
こちらを見たとき
「以前コロンビアの業者さんから仕入れたブルーミストと一緒だ!
業者さんがコロンビアではブルーミストって呼んでいて、ブラジルではエンジェルラダーと呼んでいると言っていたけれど
他にもパスウェイクォーツだとか、エンジェルブレッシングとか、レムリアンミストとも呼ばれているのか~!」
と、そんなテンションで仕入れたのですが
その後
よくミネラルショーでお会いする方からエンジェルラダーとエンジェルブレッシングの違いなどなど色々なことを教えていただき
深くエンジェルラダー達について知る展開に発展していきました。
石が運んでくる流れって面白いですね♪
奥深さをしみじみ感じます♪
ということで、シェアしていただいたお話を私なりにまとめてみますね。
こちらは先ほども記載したコロンビアの業者さんから仕入れたブルーミストクォーツです。

コロンビアの業者さん曰く
コロンビアではブルーミスト
ブラジルではエンジェルラダーと呼ばれているとのこと。
でもエンジェルラダーは構造が違うので別のものなのだそうです。
エンジェルラダー
(エンジェルラダーとして仕入れたけれど、エンジェルラダーの下記の説明を見ると、
これもエンジェルラダーじゃなくてエンジェルブレッシングなのでは?と思ってしまいますが)

ディスロケーション(原子のズレ)クォーツとして鑑別されていて
「celestial stair quartz」という愛称名で呼ばれているのだそうです。
(この名前は聞いたことがない)
つまり、エンジェルラダーは原子配列のズレにより表れたもの。
それに比べ
ブルーミスト(エンジェルブレッシング)はどうして出来るのかわかっておらず
・チタンや鉄元素のケイ酸塩中の内包による結晶
・角閃石の内包によるもの
・結晶過程の特別な痕や結晶中の気泡によるもの
...など
様々な説があるのだそうです。
私が業者さんから聞いた話では
・内側にクラックのような負荷がかかった時にこれが現れる…
・アスベスト
この2つの説がありました。
アスベストの可能性はかなり低いですが
(でもアスベスト説が出てくるってこと自体、業者さん達の間でもこの石についての情報が少なすぎて色々なことが錯綜している証拠かな?とも)
エンジェルラダーが原子配列のずれであれば
ブルーミストが内側にクラックのような負荷がかかって表れた・・・というのも間違ってはいないかもしれないですよね。
とはいえ、どの説もまだ確実ではなく
まだどうしてブルーミストが表れるのかはわかっていないようです。
そしてブルーミストクォーツの名前。

海外ではブルースモークやブルーミストが一般的で
エンジェルブレッシングやパスウェイクォーツは日本でのみ呼ばれていて
レムリアンミストはH&E社での名称。
(で、色々混乱が生じてエンジェルラダーと混同されたのかもしれないですね)

レムリアンミストという名前にはすごくしっくりくるのですよね。
というのも、
ブルーミストやエンジェルブレッシングという名前自体も
レムリアの初期の文明に関わったとされているブルーエンジェルと繋がるような・・・
ロシレムの発掘場所でのブルーエンジェルの伝説とも繋がるような・・・・
という感じがするので♪
しかし・・・ブルーミストクォーツと呼ぶのが一般的かなと今回教えていただく中で改めて思ったのでした。
なので、ブルーミストクォーツと今後は呼ぼうかと思っています。
ちなみに、エンジェルラダーは産地は様々ですが
今市場に出ているブルーミストクォーツ、エンジェルブレッシング、パスウェイクォーツ(全部同じ石のことを指してますが)は
全てコロンビア産な気がします。
そうすると・・・
確かコロンビアレムリアと鉱山同じだったし
やっぱりレムリアと関係あるじゃん??と思ってしまうのでした♪
↑
(私はどうしてもそう思いたいのでしょう 笑)

きっとまた色々と修正加えていくこととなるかと思いますが
今知っている限るの情報をまとめてみました。
貴重な情報をシェアしてくださった方に感謝です♪
ありがとうございます♪
はあ~!!!
石は奥深い!!
まだまだ学ぶこといっぱいです♪
Bless you.
Colojew yoriko